【ベアドッグ繁殖プロジェクト】いよいよ交配へ!リオ&ニルスさん到着
タマの出産に向けて、プロジェクトが新たな段階に入りました。1月23日17:00過ぎに、タマのお相手の「リオ」が軽井沢にやってきたのです。

飛行機が到着したのは1月22日15:21でした。しかし、当日は南岸低気圧の通過で都内の交通が大混乱。高速道路の通行止めが相次ぎ、パーキングエリアでの車中泊を経て、1月23日にようやく軽井沢に到着しました。

一息ついて、1月25日には、メディア向けのお披露目会を開催。
長野県内のテレビ局全5局の他、新聞や雑誌、計13のメディアのみなさんが来てくださいました。

まずは、室内でプロジェクト全体の説明です。

続いて、繁殖小屋に移動して2頭のお披露目。

インタビューにも答えます。

ニルスさんによると、リオは、こんなに大勢の人に囲まれたのは初めてとのこと。何と言ってもラップランド生まれ、アラスカ育ちですからね。最初は驚いたようですが、リオにとって良い経験になったそうです。
タマとリオは、お互いの存在にも慣れてきたようで、仲良くすごしています。2頭とニルスさんの様子は、随時、お知らせしていきたいと思います。
ピッキオ 斉藤

飛行機が到着したのは1月22日15:21でした。しかし、当日は南岸低気圧の通過で都内の交通が大混乱。高速道路の通行止めが相次ぎ、パーキングエリアでの車中泊を経て、1月23日にようやく軽井沢に到着しました。

一息ついて、1月25日には、メディア向けのお披露目会を開催。
長野県内のテレビ局全5局の他、新聞や雑誌、計13のメディアのみなさんが来てくださいました。

まずは、室内でプロジェクト全体の説明です。

続いて、繁殖小屋に移動して2頭のお披露目。

インタビューにも答えます。

ニルスさんによると、リオは、こんなに大勢の人に囲まれたのは初めてとのこと。何と言ってもラップランド生まれ、アラスカ育ちですからね。最初は驚いたようですが、リオにとって良い経験になったそうです。
タマとリオは、お互いの存在にも慣れてきたようで、仲良くすごしています。2頭とニルスさんの様子は、随時、お知らせしていきたいと思います。
ピッキオ 斉藤
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【ベアドッグ繁殖プロジェクト】繁殖小屋が完成しました!
新年のご挨拶が遅くなりました。申し訳ございません。
みなさま、明けましておめでとうございます。
繁殖小屋...少し遅れ気味でしたが、「何とか年末までに完成させてタマと年を越すぞ」と、
年の瀬から建築に没頭してきました。
そして、手掘りで竪穴を掘り始めてから3ヵ月半。

いよいよベアドッグの拠点「竪穴式の繁殖小屋」が完成しました!!
こちらがその全容です!!

今回、建築資材の9割以上が廃材です。
木材はもちろん、ストーブや煙突、耐熱のためのブリキ板も廃棄寸前のものをもらってきました。

廃材はすべて電気カンナやグラインダーで磨き上げて蘇りました。

狭いスペースですが、ハンドラーが犬と寝泊したり、数名が小屋で集うために、
収納式のベッドやベンチも設置しました。
小屋の内部や暮らしの様子は、これからも随時、ブログでお知らせしていきます。
さて、今月下旬、いよいよアラスカからリオとハンドラーのニルス氏がやってきます。
タマが落ち着いて繁殖に望めるように、小屋の暮らしに慣れる必要があります。
そのため、タマと私は大晦日の夜から小屋での暮らしをスタートさせました。

大きなドッグランの中にあるこの小屋は、ベアドッグたちが自由に室内外を行きできたり、
土間全体が小犬たちの夜間の犬小屋になったり、土間にいる様子を室内から観察できたり等、
犬と暮らすための理想の住処をイメージしながら設計し、たくさんの工夫を施しました。

この場所がベアドッグたちとハンドラーの住処や訓練の場所としてだけではなく、
多くの皆様とベアドッグとの交流拠点になることも期待しています。
最後に、今回の建築をサポートしてくれた建築士さん(左)、大工さんと一緒に記念撮影!

独創的な設計やアイデア満載の建築、お二人のお陰で素敵なベアドッグの拠点が完成しました。
本当にお世話になりました!!
お陰さまで、私もかなり大工としての腕を上げました(笑)。
さあ、これで拠点の準備は整いました。
ここからがプロジェクトの本番です!!
多くの皆様のご期待を背負いプレッシャーもありますが、
それ以上にそのようなプロジェクトに携わることができることを誇りに思います。
まずはリオとの交配を成功させ、春には元気な子犬たちがこの小屋を走り回れるよう、
これからもタマを精一杯サポートしていきます。
ベアドッグハンドラー 田中
===============================================
「ベアドッグ繁殖プロジェクト」は、個人や企業・団体など、
多くの皆さまのご支援により行われます。
● 東京カス環境おうえん基金
● パタゴニア環境助成金プログラム
みなさま、明けましておめでとうございます。
繁殖小屋...少し遅れ気味でしたが、「何とか年末までに完成させてタマと年を越すぞ」と、
年の瀬から建築に没頭してきました。
そして、手掘りで竪穴を掘り始めてから3ヵ月半。

いよいよベアドッグの拠点「竪穴式の繁殖小屋」が完成しました!!
こちらがその全容です!!

今回、建築資材の9割以上が廃材です。
木材はもちろん、ストーブや煙突、耐熱のためのブリキ板も廃棄寸前のものをもらってきました。

廃材はすべて電気カンナやグラインダーで磨き上げて蘇りました。

狭いスペースですが、ハンドラーが犬と寝泊したり、数名が小屋で集うために、
収納式のベッドやベンチも設置しました。
小屋の内部や暮らしの様子は、これからも随時、ブログでお知らせしていきます。
さて、今月下旬、いよいよアラスカからリオとハンドラーのニルス氏がやってきます。
タマが落ち着いて繁殖に望めるように、小屋の暮らしに慣れる必要があります。
そのため、タマと私は大晦日の夜から小屋での暮らしをスタートさせました。

大きなドッグランの中にあるこの小屋は、ベアドッグたちが自由に室内外を行きできたり、
土間全体が小犬たちの夜間の犬小屋になったり、土間にいる様子を室内から観察できたり等、
犬と暮らすための理想の住処をイメージしながら設計し、たくさんの工夫を施しました。

この場所がベアドッグたちとハンドラーの住処や訓練の場所としてだけではなく、
多くの皆様とベアドッグとの交流拠点になることも期待しています。
最後に、今回の建築をサポートしてくれた建築士さん(左)、大工さんと一緒に記念撮影!

独創的な設計やアイデア満載の建築、お二人のお陰で素敵なベアドッグの拠点が完成しました。
本当にお世話になりました!!
お陰さまで、私もかなり大工としての腕を上げました(笑)。
さあ、これで拠点の準備は整いました。
ここからがプロジェクトの本番です!!
多くの皆様のご期待を背負いプレッシャーもありますが、
それ以上にそのようなプロジェクトに携わることができることを誇りに思います。
まずはリオとの交配を成功させ、春には元気な子犬たちがこの小屋を走り回れるよう、
これからもタマを精一杯サポートしていきます。
ベアドッグハンドラー 田中
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「ベアドッグ繁殖プロジェクト」は、個人や企業・団体など、
多くの皆さまのご支援により行われます。
● 東京カス環境おうえん基金
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