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【ベアドッグ繁殖プロジェクト】タマのお相手「リオ」

みなさん、こんにちは。

今日はタマのお相手をご紹介します。

タマのお婿さんになってくれるのは、「リオ(Rio)」です。現在4歳。アラスカ州のフェアバンクスで、ベアドッグ育成機関Wind River Bear Institute(WRBI)のスタッフである、ニルス・ペダーセンさんと暮らしています。

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(左からリオ、 ニルスさん、ソリダッド(タマのお母さん)) 

WRBIでは、優秀なベアドッグの血統を長く産出していくために、時々、カレリア犬の原産地から新たな犬を迎え入れています。

2016年秋、WRBI代表のキャリー・ハントさんは、原産地のひとつであるラップランドに渡り、優秀な3頭を米国に連れて帰りました。そのうちの1頭がリオなのです。リオは日本と北米での、ベアドッグの未来を背負っている存在と言えます。

タマとリオ。この2頭から一体どんな子犬たちが生まれてくるのか、今から楽しみでなりません。2頭がしっかり交配し、タマが元気な子供を産み育てられるように、ハンドラーとして最大限の努力をしていきたいと思います。

ベアドッグハンドラー田中 & タマ

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「ベアドッグ繁殖プロジェクト」は、個人や企業・団体など、
多くの皆さまのご支援により行われます。

● 東京カス環境おうえん基金
● パタゴニア環境助成金プログラム

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目標達成!ご支援ありがとうございました!!

昨日、クラウド・ファンディングの支援総額が100万円を超え、ついに目標を達成しました!

10月19日の開始以来、さまざまな形で支えてくださったみなさまに、心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございます。

プロジェクトが始まる前は、不安もありました。でも、日々、ご支援くださる方が増え、たくさんの励ましの言葉をいただく中で、喜びが大きくなり、ご期待にしっかり応えたい気持ちがさらに強まりました。

これからも、本ブログで「ベアドッグ繁殖プロジェクト」についての報告をしてまいります。

どうぞよろしくお願いいたします!

キャンプパト・タマ休憩
【写真】 望月少年自然の家でのパトロール中に冷たい苔の上で休憩するタマ

ベアドッグハンドラー田中&タマ