立派なベアドッグにな~れ!

キャリーさんとの別れから1ヶ月。
タマとナヌックとの訓練も始まっています。

先代ベアドッグのブレットの時、既にクマは専門でしたが、全くドッグトレーニングの経験がありませんでした。しかし、Wind River Bear Institute のCarrie Huntさんたち軽井沢ドッグビヘイビアの山下國廣先生にアドバイスを頂きながら、何とかブレットを一人前のベアドッグに育て上げることができました。

今回の2頭はその時に教えていただいたトレーニングや、ブレットとの暮らしや活動の経験をもとに、(私がハンドラーとして成長するためにも)私自身で取り組んでいます。

クマに対する訓練は、軽井沢町や周辺市町村の担当者の方や猟師さんたちにも大変お世話になっています。

この1ヶ月間でも、クマに麻酔をかける仕事も多く、その都度、会わすクマの年齢や性別なども考えながら、2頭の訓練を繰り返しています。

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タマとナヌックは個性も全く違いますし、クマに対する反応も全く違います。

また、クマへの訓練だけではなく、
ハンドラーとの結びつきや新コマンドを教え始めています。

まだまだ2頭は子供。
「楽しく、テンション高く!」を訓練のモットーとして、
彼らの行動をしっかり観察・記録し、
そして、「ドッグスマインド(犬たちの心や精神)」を考えながら、
自分なりに考察し、その都度、課題と向き合いながらやっています。

lunch with tama Nanuq

ブレットのときは、ブレットと自分のことで精一杯でしたが、
今回は大嶋へのアドバイスやナヌックへ気配りもしなくてはなりません。

しかし、その分、2頭への親心みたいなものがすごく強くなってきました。

皆様に愛され、人とクマ、そして自然との共存のために
地域で貢献できるベアドッグを目指して、これからもがんばります。

ベアドッグハンドラー
田中

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「次世代ベアドッグ導入プロジェクト」は、個人や企業・団体など、
多くの皆さまのご支援により行われております。
patagonia-logo.png イオン環境財団ロゴ 永井農場ロゴ

また、平成27年度は「次世代ベアドッグ育成、普及プロジェクト」として、
育成・普及面を「日立環境財団」様の環境NPO助成、及びベアドッグ育成の
ご寄付により行われています。

日立環境財団ロゴ
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ベアドッグとの新生活

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