ご協力ありがとうございました
9月21日(土)と22日(日)に行った、一般財団法人セブン-イレブン記念財団による調査は、おかげ様でほぼ予定通り終わらせることができました。
皆様、お疲れ様でした。

両日は、一般参加者、大学・専門学校の先生や学生、ピッキオのスタッフの延べ17名が、ひたすらにドングリを数えました。


秋晴れの下、クマの気持ちになって、日がな一日、木を見上げているという時間は、何ものにも替えがたいものでした。
そして、オスジカのものがなしい声を背中に聞きながら山を下りると、宿の明かりは一段と暖かく感じられるのですね。

冬には調査結果を整理して、皆様にご覧いただける形にできれば、と考えております。
改めまして、この度の調査にご協力いただき、ありがとうございました。
また、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ピッキオ 玉谷
皆様、お疲れ様でした。

両日は、一般参加者、大学・専門学校の先生や学生、ピッキオのスタッフの延べ17名が、ひたすらにドングリを数えました。


秋晴れの下、クマの気持ちになって、日がな一日、木を見上げているという時間は、何ものにも替えがたいものでした。
そして、オスジカのものがなしい声を背中に聞きながら山を下りると、宿の明かりは一段と暖かく感じられるのですね。

冬には調査結果を整理して、皆様にご覧いただける形にできれば、と考えております。
改めまして、この度の調査にご協力いただき、ありがとうございました。
また、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ピッキオ 玉谷
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終わりよければ全てよし!?(インターン日記)
こんにちは!
クマチームのインターン生の三橋奈央です!
軽井沢に来て早くも2週間が過ぎました。
あっという間に帰る日が近づいてきました・・・
寂しいです。とっても。

これまで軽井沢に全く縁がなく、
クマについても無知に近い私でしたが、
スタッフのみなさんに丁寧に教えていただいたおかげで
クマ対策について知識が増えたのではないかと思います!
クマの捕獲や毛根選別、QUMAプロジェクト、豊凶調査などなど、
本当に多くのことを経験させてもらいました!
作業は戸惑うことも多かったですが、とても楽しかったし勉強になることばかりでした!

軽井沢は森の中に多くの人とクマが住んでいる場所であり、
こういった1つ1つの作業が共生を可能にする
大事な仕事であることを実感することもできました。

私は暗いところが苦手なので、夜のシフトは恐怖でしたが(笑)、
そんなことも忘れるぐらい楽しかったです!!!
インターンシップを体験できて本当に良かったなーと心から思います。

とにかく、このインターンシップでは
軽井沢の自然と関わってくださった方々に感謝の思いでいっぱいです!
いつかまた軽井沢に来たいなー♪
東京都市大学 三橋奈央
クマチームのインターン生の三橋奈央です!
軽井沢に来て早くも2週間が過ぎました。
あっという間に帰る日が近づいてきました・・・
寂しいです。とっても。

これまで軽井沢に全く縁がなく、
クマについても無知に近い私でしたが、
スタッフのみなさんに丁寧に教えていただいたおかげで
クマ対策について知識が増えたのではないかと思います!
クマの捕獲や毛根選別、QUMAプロジェクト、豊凶調査などなど、
本当に多くのことを経験させてもらいました!
作業は戸惑うことも多かったですが、とても楽しかったし勉強になることばかりでした!

軽井沢は森の中に多くの人とクマが住んでいる場所であり、
こういった1つ1つの作業が共生を可能にする
大事な仕事であることを実感することもできました。

私は暗いところが苦手なので、夜のシフトは恐怖でしたが(笑)、
そんなことも忘れるぐらい楽しかったです!!!
インターンシップを体験できて本当に良かったなーと心から思います。

とにかく、このインターンシップでは
軽井沢の自然と関わってくださった方々に感謝の思いでいっぱいです!
いつかまた軽井沢に来たいなー♪
東京都市大学 三橋奈央
土地と人と動物と(インターン日記)
クマチームでインターン中の、帯広畜産大学の米山実里と申します。
3週間…長いなぁと思いながら始まったインターンも、もうすぐ終わりです。普段は北海道で暮らしているので、北海道ではなかなか見られない本州の生き物に目移りしながら、楽しみ、そして学ばせていただいた3週間でした。
捕獲作業中の私。
今回はクマチームの数ある仕事の中から、通報対応について書きたいと思います。通報対応とは、クマの目撃情報などが寄せられた場合、実際に現場へ行って情報収集や通報者へのアドバイスを行う業務です。
クマは人身事故を起こしうる力を秘めているため、適度な距離を保つ必要があるのは事実です。でも、クマの慎重で臆病な行動を見ていると、完全に隔離しなければならないような危険な生きものではなく、私たちが適切な対応を行えば共存できるように感じます。
スタッフの方は、クマに出会った人から可能な限りの情報を聞き取り、的確なアドバイスをします。住人の方の「これでひとまずほっとした」という言葉に、地域に密着した野生動物の専門家の必要性を感じました。
畑の真ん中から食べられたトウモロコシ。
クマの足跡。(ペンは比較用)
ところで、軽井沢町が誰のものかと考えてみると、人のためだけの場所ではなく、また動物のためだけの場所でもないことは明白で、ピッキオでは場所や時間帯を使い分けることによって両者が共存できないか、と考えています。例えば、市街地では夜でも追い払いを行いますが、別荘地では朝になるまでに森へ移動してもらいます。このこともあり、町内を利用するクマの多くが、人間と出遭わないように「夜型」の生活を送るようになっています。
夜でもどこでも、とにかくクマを追い払ってほしい方がいらっしゃるかもしれません。しかし、本来は夜行性ではないクマが夜型生活をしてくれているように、人も動物に対して譲歩しながら、妥協点を探る姿勢を持つことが大事なのではないかと感じました。そもそも、軽井沢町では静かな夜が求められており、コンビニエンスストアも24時間営業ではないくらいです。時間帯での使い分けを可能にする土壌は既にできていると思いました。
私が住む北海道でも人と野生動物との間に軋轢が起きています。今回の経験を活かして、大学へ戻ってからも、その土地ごとの解決法を考えていきたいです。
帯広畜産大学 米山実里
3週間…長いなぁと思いながら始まったインターンも、もうすぐ終わりです。普段は北海道で暮らしているので、北海道ではなかなか見られない本州の生き物に目移りしながら、楽しみ、そして学ばせていただいた3週間でした。

今回はクマチームの数ある仕事の中から、通報対応について書きたいと思います。通報対応とは、クマの目撃情報などが寄せられた場合、実際に現場へ行って情報収集や通報者へのアドバイスを行う業務です。
クマは人身事故を起こしうる力を秘めているため、適度な距離を保つ必要があるのは事実です。でも、クマの慎重で臆病な行動を見ていると、完全に隔離しなければならないような危険な生きものではなく、私たちが適切な対応を行えば共存できるように感じます。
スタッフの方は、クマに出会った人から可能な限りの情報を聞き取り、的確なアドバイスをします。住人の方の「これでひとまずほっとした」という言葉に、地域に密着した野生動物の専門家の必要性を感じました。


ところで、軽井沢町が誰のものかと考えてみると、人のためだけの場所ではなく、また動物のためだけの場所でもないことは明白で、ピッキオでは場所や時間帯を使い分けることによって両者が共存できないか、と考えています。例えば、市街地では夜でも追い払いを行いますが、別荘地では朝になるまでに森へ移動してもらいます。このこともあり、町内を利用するクマの多くが、人間と出遭わないように「夜型」の生活を送るようになっています。
夜でもどこでも、とにかくクマを追い払ってほしい方がいらっしゃるかもしれません。しかし、本来は夜行性ではないクマが夜型生活をしてくれているように、人も動物に対して譲歩しながら、妥協点を探る姿勢を持つことが大事なのではないかと感じました。そもそも、軽井沢町では静かな夜が求められており、コンビニエンスストアも24時間営業ではないくらいです。時間帯での使い分けを可能にする土壌は既にできていると思いました。
私が住む北海道でも人と野生動物との間に軋轢が起きています。今回の経験を活かして、大学へ戻ってからも、その土地ごとの解決法を考えていきたいです。
帯広畜産大学 米山実里
ミズキ・ウワミズザクラ豊凶調査
こんにちは。クマチームスタッフ岡田です。
9月に入り軽井沢はどんどん秋らしくなり、夜は少し肌寒くなって来ました。
先月、一般財団法人セブン-イレブン記念財団の助成を受けてミズキとウワミズザクラの豊凶調査を行いました。この調査結果を地図に示し、「クマ食物MAP」を作成するのが目的です。
クマの食物の中で重要度の高いミズキ、ウワミズザクラ、ブナ科堅果類の結実状況を把握する事で、クマの動きを予想するのに役立つのではないかと考えています。
例えば、調査の結果、これらの実が不作だと分かった場合、クマが他のエサを探しに街に出没する可能性などが考えられます。事前に状況を把握しておく事で早期の対策ができるかもしれません。
調査方法は、町内に設定されたルートの両側10mにある胸高直径15cm以上のミズキ、ウワミズザクラを双眼鏡で15秒間目視し、豊作・並作・凶作を決めると言うものです。

今回の調査ではウワミズザクラよりミズキの方が本数が多く見られ、実の成りもミズキは豊作が多かったようです。ミズキは細く長くこじんまりと生えているイメージがありましたが、実際に見回ってみると立派な大木のミズキが何本もありました。実も立派に付けていて素敵でした。

最近捕獲されたクマの糞を分析すると、ミズキの種がたくさん出てきました。まだドングリやクリが熟していない今の時期には、ミズキの豊作はクマにとっても大事な食べ物の一つになっているのでしょう。
調査をしたことで、今まであまり意識せずに歩いていた道も、よく見るとたくさんミズキやウワミズザクラの木がある事に気がつくようになりました。なんだか嬉しい気持ちになりました。
次回はブナ科堅果類の調査を行う予定です。一般参加もできますので、皆様も是非参加してみて下さい!
調査参加についての詳細はこちらをご覧ください。ご応募お待ちしております!!
岡田
9月に入り軽井沢はどんどん秋らしくなり、夜は少し肌寒くなって来ました。
先月、一般財団法人セブン-イレブン記念財団の助成を受けてミズキとウワミズザクラの豊凶調査を行いました。この調査結果を地図に示し、「クマ食物MAP」を作成するのが目的です。
クマの食物の中で重要度の高いミズキ、ウワミズザクラ、ブナ科堅果類の結実状況を把握する事で、クマの動きを予想するのに役立つのではないかと考えています。
例えば、調査の結果、これらの実が不作だと分かった場合、クマが他のエサを探しに街に出没する可能性などが考えられます。事前に状況を把握しておく事で早期の対策ができるかもしれません。
調査方法は、町内に設定されたルートの両側10mにある胸高直径15cm以上のミズキ、ウワミズザクラを双眼鏡で15秒間目視し、豊作・並作・凶作を決めると言うものです。

今回の調査ではウワミズザクラよりミズキの方が本数が多く見られ、実の成りもミズキは豊作が多かったようです。ミズキは細く長くこじんまりと生えているイメージがありましたが、実際に見回ってみると立派な大木のミズキが何本もありました。実も立派に付けていて素敵でした。

最近捕獲されたクマの糞を分析すると、ミズキの種がたくさん出てきました。まだドングリやクリが熟していない今の時期には、ミズキの豊作はクマにとっても大事な食べ物の一つになっているのでしょう。
調査をしたことで、今まであまり意識せずに歩いていた道も、よく見るとたくさんミズキやウワミズザクラの木がある事に気がつくようになりました。なんだか嬉しい気持ちになりました。
次回はブナ科堅果類の調査を行う予定です。一般参加もできますので、皆様も是非参加してみて下さい!
調査参加についての詳細はこちらをご覧ください。ご応募お待ちしております!!
岡田
夜シフトあれこれ(インターン日記)
みなさま、はじめまして。
インターン生の谷川と申します。
専門学校で多様性生物学を学んでいます
今回私は「夜シフト」について書こうと思います。
夜シフトは24:00から始まり09:00に終わります。
そんな時間に何をしているのかと言うと、車で町内を巡回しながらツキノワグマの居場所を調べているのです。
スタッフの方が、クマの首輪から発せられる電波をアンテナと受信機で拾って、方位やシグナルなどを調べます。
私たちインターン生の役割はそれらを地図に記録することです。
スタッフの方は受信機を扱うのがとても早く、初めのうちは記録が追いつかないこともありました。

事務所で調査用の地図をつくる
記録した地図からクマの位置を割り出します。
クマが入ってはいけない地区(別荘地等)にいれば、花火、人の声、クマ鈴を使ってクマを山へ返し上げます。
これが大体24:00から04:30までです。
テレメが終わると朝シフトの人たちと合流して、捕獲わなとゴミ捨て場を見て回ります。
追い上げはこの時に行われることも多いです。
わなは閉まると電波が飛ぶようになっていて、毎日見回らなくてもいいようになっています。
しかし、わなが閉まって電波が出ないことも稀にあるので、三日に一回は目視で確認しています。

わなの中でハチミツを取り付ける
ゴミ捨て場ではゴミがきちんと捨ててあるか見て回ります。
ゴミが散乱しているとクマを誘引してしまうので、きちんとコンテナ内に捨ててあるか確認します。
この時間帯(05:00~07:00)は、多くのインターン生が眠気と戦っています。
私は負けたことはない…はずです
その後、時によって捕獲や学習放獣の作業があります。
捕獲や放獣がなければ、顕微鏡を使い、ヘアトラップで採れた体毛を毛根の有無で選別します。
毛根から抽出したDNAでクマの生息密度等を調べるのです。
これが07:00から09:00までで、眠気を通り越して、おかしなテンションになっています。
インターン生の夜シフトはだいたいこんな感じです。
以上、ヘソッチこと谷川でした。
国際自然環境アウトドア専門学校1年 谷川潤一郎
インターン生の谷川と申します。
専門学校で多様性生物学を学んでいます
今回私は「夜シフト」について書こうと思います。
夜シフトは24:00から始まり09:00に終わります。
そんな時間に何をしているのかと言うと、車で町内を巡回しながらツキノワグマの居場所を調べているのです。
スタッフの方が、クマの首輪から発せられる電波をアンテナと受信機で拾って、方位やシグナルなどを調べます。
私たちインターン生の役割はそれらを地図に記録することです。
スタッフの方は受信機を扱うのがとても早く、初めのうちは記録が追いつかないこともありました。

事務所で調査用の地図をつくる
記録した地図からクマの位置を割り出します。
クマが入ってはいけない地区(別荘地等)にいれば、花火、人の声、クマ鈴を使ってクマを山へ返し上げます。
これが大体24:00から04:30までです。
テレメが終わると朝シフトの人たちと合流して、捕獲わなとゴミ捨て場を見て回ります。
追い上げはこの時に行われることも多いです。
わなは閉まると電波が飛ぶようになっていて、毎日見回らなくてもいいようになっています。
しかし、わなが閉まって電波が出ないことも稀にあるので、三日に一回は目視で確認しています。

わなの中でハチミツを取り付ける
ゴミ捨て場ではゴミがきちんと捨ててあるか見て回ります。
ゴミが散乱しているとクマを誘引してしまうので、きちんとコンテナ内に捨ててあるか確認します。
この時間帯(05:00~07:00)は、多くのインターン生が眠気と戦っています。
私は負けたことはない…はずです
その後、時によって捕獲や学習放獣の作業があります。
捕獲や放獣がなければ、顕微鏡を使い、ヘアトラップで採れた体毛を毛根の有無で選別します。
毛根から抽出したDNAでクマの生息密度等を調べるのです。
これが07:00から09:00までで、眠気を通り越して、おかしなテンションになっています。
インターン生の夜シフトはだいたいこんな感じです。
以上、ヘソッチこと谷川でした。
国際自然環境アウトドア専門学校1年 谷川潤一郎
実のなり調査へのお誘い
秋のクマにとって欠かせない食べ物となるどんぐりの調査員を募集しております。
どなたでも参加できる簡単な調査です。

クマの気分になってどんぐりを探したい方。
軽井沢の秋を満喫したい方。
まずは以下の募集要項をご覧ください。
「クマ食物MAP」づくりのお誘い
ピッキオ 玉谷
どなたでも参加できる簡単な調査です。

クマの気分になってどんぐりを探したい方。
軽井沢の秋を満喫したい方。
まずは以下の募集要項をご覧ください。
「クマ食物MAP」づくりのお誘い
ピッキオ 玉谷
継続は力なり(インターン日記)
はじめまして、インターン生の市川です。
三週間の研修も終わりが近付いていますが、この三週間は本当に充実していました。
私は、この研修で初めてテレメトリー調査を経験したのですが、リアルタイムでクマの居場所が分かることがとても楽しく、またクマからの電波を正確に捉え、地形やそのクマの特徴からそのクマが大体どの辺りにいるかを予測するスタッフの方に感動しながら、私は必死に線を引いていました。

アンテナを振らなくても、車を走らせどの地点で電波を受信したかでだいたいの方角や位置を判断でき、さらにアンテナを振って正確に位置を捉える技術は、頭に入っているその地域の地形図に、クマの行動の特徴などの知識を加えたまさに職人技!!より正確な位置を特定するには長年の調査や経験が重要で、継続することが大事なのだと強く感じました。
また野生動物の保護管理を行う仕事がどのようなものなのか知りたくてクマ対策チームにインターンに来たのですが、地域に定着し、根気強く続けてきたからこそ地域の方からの理解や信頼を得ることができ、今の質の高い保護管理ができているのだと知りました。私も少しですが地域に根付いた保護管理に関わることができ、とてもいい経験になりました。

これから大学で野生動物管理学について学ぶ予定なので、ここで得た経験を活かしていければと思っています。
岩手大学共生環境課程 共生環境学コース3年 市川颯太
三週間の研修も終わりが近付いていますが、この三週間は本当に充実していました。
私は、この研修で初めてテレメトリー調査を経験したのですが、リアルタイムでクマの居場所が分かることがとても楽しく、またクマからの電波を正確に捉え、地形やそのクマの特徴からそのクマが大体どの辺りにいるかを予測するスタッフの方に感動しながら、私は必死に線を引いていました。

アンテナを振らなくても、車を走らせどの地点で電波を受信したかでだいたいの方角や位置を判断でき、さらにアンテナを振って正確に位置を捉える技術は、頭に入っているその地域の地形図に、クマの行動の特徴などの知識を加えたまさに職人技!!より正確な位置を特定するには長年の調査や経験が重要で、継続することが大事なのだと強く感じました。
また野生動物の保護管理を行う仕事がどのようなものなのか知りたくてクマ対策チームにインターンに来たのですが、地域に定着し、根気強く続けてきたからこそ地域の方からの理解や信頼を得ることができ、今の質の高い保護管理ができているのだと知りました。私も少しですが地域に根付いた保護管理に関わることができ、とてもいい経験になりました。

これから大学で野生動物管理学について学ぶ予定なので、ここで得た経験を活かしていければと思っています。
岩手大学共生環境課程 共生環境学コース3年 市川颯太
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