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テレビ番組のご案内(6月30日)

こんにちは。
ピッキオで研修中の加藤と申します。

この度、TBSの別冊アサ(秘)ジャーナルという番組で、私の学校である野生動物専門学院を取り上げていただくことになり、野生動物に関わる分野で研修をしている学生(私)や働いている卒業生(岡田さん)が取材を受けました。

Okada&Kato
クマが休憩場所として使う岩のすき間を調べる岡田さん(後方)と私

研修に来た理由や意気込みなどもインタビューされました。
緊張のあまり、なにを言ったのか覚えていないのですが・・・

6月30日(日)の25時20分から26時50分(関東ローカル)の放送予定です。
直前のご案内になってしまいましたが、是非、ご覧になってください。

  野生動物専門学院 野生動物学科2年 インターン生 加藤尚英
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はじめまして、岡田瞳です!

初めまして。6月からクマ対策チームとして勤務させて頂いております岡田瞳(おかだ ひとみ)と申します。
昨年の夏にインターンシップとしてクマ対策チームでお世話になり、今年はアルバイトとして働かせて頂く事になりました。

アメリカ・モンタナ州に住んでいる時に、国立公園で働くレンジャーさんの講義を受けたり、大自然に囲まれて生きる動物達を見て、私も野生動物に関わる仕事がしたいと思うようになりました。日本に戻り、東京にある野生動物の専門学校に行き、アフリカやボルネオ島で研修を行い野生動物調査について学びました。

アメリカの国立公園にて
写真:マウンテンゴートと私(Glacier National Park にて)

在学中にクマ対策チームでの3週間インターンシップをさせて頂き、軽井沢町とツキノワグマの現状について学び、ツキノワグマの生態に惹かれると同時に、人と野生動物が共に暮らすための対策についてもっと深く知りたいと思うようになりました。

クマ目撃
写真:発信器を付けているクマを目視

これからクマ対策チームの一員としてまだまだ学ぶべき事がたくさんあるのでとても楽しみです!
いつも通り猪突猛進で経験を積んでまいりますので宜しくお願いします!!

岡田

不器用ですが(インターン日記)

6月14日からピッキオのクマチームで研修をさせていただいている加藤と申します。

6月23日に、三井物産環境基金によるQUMAプロジェクトのヘアトラップ調査に同行させてもらいました。

ヘアトラップ調査ではツキノワグマの生息密度を知るため、有刺鉄線に絡まったクマの毛を回収するのですが、余計なものを付けない為にピンセットで回収します。
これが不器用な私にはなかなか難しく、結構な時間を使ってしまいます。
bukiyounawatasi
苦戦する私

毛を取ったら次のヘアトラップへと向かい、また、毛の有無を見ていきます。

ヘアトラップ調査を進めるうちに、ツキノワグマの毛のみならずイノシシ、カモシカの毛なども回収することができました。
kumanoke
有刺鉄線に絡まっていたツキノワグマの毛

慣れない作業に難しさを感じることもありますが、残りの研修期間で一つでも多くのことを学べるように頑張りたいと思います。


野生動物専門学院 野生動物学科 2年 インターン生 加藤 尚英

ブレットお別れ会、開催しました。

みなさま

一昨日(6/23)、ブレットのお別れ会が開催されました。

祭壇

会場には多くの方々がお越しくださいました。また、過去にピッキオに在籍していたスタッフもたくさん来てくれました。

参会してくださった方


会場に飾られたブレットの写真や映像を眺めながら、涙を流されている方もおられました。
皆さんに愛され、支えられていることを本当に実感するひと時でした。

ブレットへのメッセージツリーにもたくさんのお手紙を頂戴いたしました。

ツリー3

メッセージ

いつも温かいご声援をくださる皆様方へ

改めまして、御礼を申しあげます。
本当にありがとうございました。

皆様からの激励やブレットに対する思いを大切に、これからも微力ながら(心の中のブレットと共に)がんばって参りますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

田中純平

ブレットお別れ会、明日(6/23)開催します

みなさま

ブレットが天国に旅立って約2ヶ月が経ちます。

例年なら、この時期、ブレットと共に夜中~夜明けまでクマの追い払いをしています。
今朝も4:00頃に、クマの追い払いを行いましたが、そこにブレットはいません。
彼の存在の大きさを感じる一番の瞬間です。

さて、以前にもお知らせしましたが、

明日、6月23日(日)13:00~16:00 「ピッキオビジターセンター」にて、
ブレットとのお別れ会 を開催させていただきます。

ブログ130622


ブレットがクマ対策犬として、軽井沢で成長し、がんばり抜いた日々を、写真展やスライドショーを通して振り返ります。もちろん私も会場におります。

上記時間内でしたら出入り自由ですので、どうぞお出かけください。

お待ちしております。

ピッキオ 田中