はじめまして
はじめまして。
5月1日よりクマ対策チームでお仕事をさせていただいております、服部純(はっとり じゅん)と申します。
昨年までは新潟の田舎の専門学校で主に雷鳥やツキノワグマの調査について学んでいました。

調査をしていた山は、GWを過ぎる頃になるとオスが繁殖適地を巡って縄張り争いをし、夏にはハイマツの中から孵化した雛の鳴き声が聞こえ、秋には十数羽ほどの群れが目撃できる様な素晴らしい環境でした。
日本にはまだそのような環境が残されている反面、人との軋轢が問題となっている動物も多くいます。
「野生動物と人の共存」という現代人に突き付けられている問題に対して、最前線の一つである軽井沢で問題を解決するために仕事ができることを楽しみにしておりました。現実は思っているより複雑で簡単な事ではないとは思いますが、「クマと人との共存」という目標に向かって頑張っていきたいと思います。
その目標への一つのステップとして、13日(日)浅間山麓の国有林で行なわれた「どんぐりがえし」に参加してきました。

「どんぐりがえし」は広葉樹の森を復活させるため、町内の小中学生が登下校時などに拾ったどんぐりを集め、育てた苗木を植樹する活動です。
その土地のどんぐりから育てた苗木を植えるというのは、遺伝子のかく乱を防ぐ上で非常に重要なことです。
イベントには県内外から150人もの人が集まりました。

その中には子供たちも沢山いて、どんぐりの苗木を競争しながら植えていました。

子供たちには野生動物と人が共存できる環境を残していきたいと思います。
服部
5月1日よりクマ対策チームでお仕事をさせていただいております、服部純(はっとり じゅん)と申します。
昨年までは新潟の田舎の専門学校で主に雷鳥やツキノワグマの調査について学んでいました。

調査をしていた山は、GWを過ぎる頃になるとオスが繁殖適地を巡って縄張り争いをし、夏にはハイマツの中から孵化した雛の鳴き声が聞こえ、秋には十数羽ほどの群れが目撃できる様な素晴らしい環境でした。
日本にはまだそのような環境が残されている反面、人との軋轢が問題となっている動物も多くいます。
「野生動物と人の共存」という現代人に突き付けられている問題に対して、最前線の一つである軽井沢で問題を解決するために仕事ができることを楽しみにしておりました。現実は思っているより複雑で簡単な事ではないとは思いますが、「クマと人との共存」という目標に向かって頑張っていきたいと思います。
その目標への一つのステップとして、13日(日)浅間山麓の国有林で行なわれた「どんぐりがえし」に参加してきました。

「どんぐりがえし」は広葉樹の森を復活させるため、町内の小中学生が登下校時などに拾ったどんぐりを集め、育てた苗木を植樹する活動です。
その土地のどんぐりから育てた苗木を植えるというのは、遺伝子のかく乱を防ぐ上で非常に重要なことです。
イベントには県内外から150人もの人が集まりました。

その中には子供たちも沢山いて、どんぐりの苗木を競争しながら植えていました。

子供たちには野生動物と人が共存できる環境を残していきたいと思います。
服部
スポンサーサイト
| HOME |