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雄グマが動き始めました!

3月31日、群馬県側の山塊で冬眠していたある1頭のオスグマ(11歳)の目覚めました。

現在追跡中のクマの中では、今年初の冬眠明けの確認となります。

この個体は初冬に電波受信ができなくなり、行方不明になっていましたが、今回電波が受信できたと言うことは活動を開始した証と思われます。

今回、電波を確認した場所は、急峻な谷間や崖に囲まれたような環境でした。
このような環境で穴に入られると電波が受信できないことがあるので、今回はそのパターンだったと思われます。

これまでの結果では、年度間、個体間で例外はあるものの、まずは単独オス(3月下旬)、その後、単独メス(4月中旬)、親子グマ(5月中旬以降)という順番で冬眠からさめることが多く、今回の動きは「パターン通り」です。

また、この個体は今年、追跡個体の中で最も低標高で冬ごもりしていたと推測しており、そんな環境も今回の早い冬眠明けに関係したのかもしれませんね(周辺で草木の芽吹きも確認できました)。

私たち、対策スタッフは春が来てクマが動き出すと、複雑な気分になります。
寝ても覚めても、この(↓↓)ステッカーを付けて、町内を対策車で駆けめぐる季節がやってくるのです。

対策車ステッカー

これからもクマの動きを把握しながら、このブログで最新情報をどんどんアップしてゆきます。

また以下のサイトでも町内のクマ出没情報をできる限り早く出してゆきますので、ぜひご利用ください。
↓↓
http://npo.picchio.jp/management/06.html

田中
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